デートプランを立てるときに気をつけたい9つのこと

デートプランを立てるときに気をつけたい9つのこと.

デート中において、女子はいつ機嫌が悪くなるか、普段だってわからない事だらけなのに、二人きりで長時間過ごすデートではドキドキですよね。「女性の考えていることはわからない。」「全く読めない」と言っても過言ではありません。

100パーセント彼女に合わせたデートプランを考えるのも、楽しめるのかどうか。かと言って、自分の好きなことのためだけに連れ出すだけでは満足してもらえません。

二人で楽しみつつも、彼女に満足してもらい、次に繋がるようなデートにするために、いったい何を準備しておけばいいのか?何を気にしてあげればいいのか?せっかく企画したデートで失敗しないために、ここではそんな彼女のためにデートプランを立てるときに気をつけたい9つのことを紹介します。



 

デートプランを立てるときに
気をつけたい9つのこと

 

天候に合わせたデートプランにしよう


晴れ男?雨女?その日の天気は?

冬場の必ず晴れる日などは別として、女子は急な雨などでテンションがガタ落ちする場合があります。「仕方がないよ~。」と言ったところで彼女の機嫌は直りません。デート当日の天気を調べておくことはもちろん、少しでも雨の可能性があるならば、雨でも腐らずに楽しめる場所、雨ならではの特典があるお店など調べておくと良いでしょう。

 

デートの合間には必ずセーブポイントを確保しよう


セーブポイントは近くにあるか?セーブポイント=休憩と言うと分かりやすいでしょうか。女子にとってヒールやスカートでの行動は見た目以上にダメージが大きいのです。デート中はこまめに休憩を挟み、身体も心も疲れさせないように気を使ってあげましょう。

きれいな公園やデパートのベンチ、カフェなどのセーブポイントはいつ立ち寄ってもいいくらいにデートプランにちりばめてください。彼女の歩き方を見て、ヒザや背中が曲がってきたら要注意!すかさずセーブポイントへ誘いましょう。状況によっては図書館、美術館や気軽に寄れる自治体のセンターなども活用しましょう。

 

プランに合わせた服装で来てもらおう


デートに適した装備で行こう!今日のデートではたくさん歩くのか?動くのか?荷物は邪魔にならないか?汗はかくだろうか?元気そうに見えても、思ったより早く疲れてしまうのが女性です。たくさん歩くようなデートプランであれば事前に「歩きやすい靴できてね。」と伝えておきましょう。

それでも、男性が思っている「たくさん歩く」と女性の思っているものは違うので、女性は男性の「5割」といった感覚でプランを練っておくとよいでしょう。また、スカートの日にうっかりバイクで迎えに行ってタンデムだなんて場合も、ヘソを曲げられかねません。アクティブなことがプランに織り込まれていれば伝えておかなければならないですね。

 

ムードを壊さない環境、時間帯を選ぼう


雰囲気は二人だけのものではありません。周りの環境も大切!自分の行きたいところだからといって、時間や所を構わず連れて行ってしまうとひどい目に遭ってしまう場合があります。長い渋滞にはまってしまったり、人気のカフェなどは休日の混雑で席を確保できないことや、時間帯によっては小さい子ども連れが多かったりします。

はたまた、ジム帰りで盛り上がっているシルバーマダムに遭遇してしまうこともあります。二人で過ごすデートならばそれなりに静かで落ち着いた環境も必要です。「混んでいても大丈夫!」と元気な女子もいるでしょうが、それは社交辞令と受け取り、一般客とは時間をずらすなどして、より快適な環境を選ぶことができると良いでしょう。

 

必ず「共感できるイベント」を盛り込もう


彼女の心をグッとつかむ、共感ポイントを設けよう。デートでの最大の目的はなんでしょうか?彼女をもっと知りたい、同じ時間を過ごしてみたい、距離を限りなく近づけたい等、二人の状況によって様々かと思います。それらの目的達成のために最も重要なのが、デートにて二人で共感できるポイントを作るということです。

思わず顔を見合わせるような楽しい出来事を共感できれば二人の気持ちは最高潮になることでしょう。さて、共感できるポイントということですが、具体的には、「形容詞で表すようなこと」でよいかと思います。「楽しい!」、「きれい!」もしくは、「辛い!」や「高い!」などでもいいです。印象に残るような共通の感情を持てることが肝となってきます。

 

ピンチをチャンスに!トラブルをも楽しもう


急な路線変更でもOK!トラブルが起きても余裕に!いくら素敵なデートプランを熟考していても、人生には急なトラブルがつきものです。思わぬ天気の変化や、交通機関の乱れ、そのほかにもデートが中断してしまいそうなトラブルは起こります。

Aプラン、Bプランといくつか行動パターンを用意しておくことも大切ですが、手っ取り早く「トラブルでも楽しむ気分」をもてることがデートの思い出へと繋がります。たとえば、目的のランチが売り切れたら?おもいきって二人で別々のものを注文しましょう。

できればお互いシェアし合って点数をつけたり、「どっちが美味しいものを注文するか、競争だね!」などと、今ある状況でも楽しんでみましょう。遊園地のアトラクションが途中で止まってしまった!という場合などは、それを逆手に「滅多に遭遇しない思い出!」として記念撮影などしてしまいましょう。

 

時間には余裕をもって、彼女目線で計画しよう


時は金なり!デートも彼女の大切な時間です。デートにおいて時間設定は大切な要素の一つです。現代の女性は勉強や仕事に忙しく時をすごしています。何か他にやるべきことがあるのに自分とのデートに時間を割いてくれる場合もあります。彼女のプライベートな時間も大切にしてあげましょう。

一人暮らしの場合であれば、帰宅してからすべての家事をやらなければならず、疲れていれば早く寝たいかもしれません。風の強かった日にはトリートメント、たくさん歩いた日には足のむくみケアをするかもしれません。デートの前後も時間に余裕が持てるようなプランを考えてあげることも大切です。

 

何気ない自己アピールで印象付けよう


自己アピールは程々に、だけどゼロではいけません。なにかと言うとウンチクや武勇伝をアピールする男性は嫌われます。が、謙虚にいきすぎても何の印象も持ってもらえません。ここはひとつ、嫌味にならない程度に自己アピールを、デート中にちょくちょく入れていくのです。いわば、サブリミナル効果です。

得意分野があれば、サラッと本屋に立ち寄ってみたり、自分の趣味に縁のある場所の前を通ったりしてみましょう。目の前に見えれば、「あ、そういえば・・・」という話始め方にも無理がでません。ここで重要なのが、自分の伝えたい事は4割ほどにおさめることです。

「彼は○○が得意なんだ」という印象より、後日テレビなどを見ている時に「あ、そう言えば彼、あんなこといってたな」と、ふと思い出した時のほうがドキドキするものです。

 

軽いショッピングで彼女の金銭感覚をつかもう


やっぱり気になる、お金のこと。デートの目的がより彼女のことを知るためや彼女との距離を縮めるためであれば、デート代の支払問題は避けて通れないところになります。これから先付き合う上で、彼女の金銭感覚を知ることは今後の重要な指針にもなっていきますね。

なので、最初のデートでは全て自分で払う覚悟で、自分の好きな相手を知るためのものだと思ってください。全く払いたがらないからといって、「男が全部払えばいい」と思っているわけではありません。単に自分の財布の紐が固い女性もいます。

そこで彼女の出方を知るために、デートプランではオプションとしていくつか彼女に決めてもらう機会を作ってもいいでしょう。おそろいの物をお互い一つずつ購入するなど、お土産のプレゼント交換などしてもよいでしょう。

 

いかがでしたでしょうか。9つもあっては実行できるかどうか・・・。そんなに気を遣っていられない!と悩むこともあります。しかしこの9つの項目を頭の隅に入れておくだけでも「いざ!」というときに行動が起こせるものです。

また、日ごろからこれらのポイントをチェックしていればデートプランに関連する情報にも敏感になっていくでしょう。もしこの中のいくつかがうまくいかなかったとしても、彼女に「わからないなりにも努力してる」という姿を見てもらうことが彼氏のできる精一杯の愛情表現ではないでしょうか。実際のデートではお互い違った一面も見えて、新鮮さが増すことでしょう。

 

まとめ

デートプランを立てるときに気をつけたい9つのこと
・天候に合わせたデートプランにしよう
・デートの合間には必ずセーブポイントを確保しよう
・プランに合わせた服装で来てもらおう
・ムードを壊さない環境、時間帯を選ぼう
・必ず「共感できるイベント」を盛り込もう
・ピンチをチャンスに!トラブルをも楽しもう
・時間には余裕をもって、彼女目線で計画しよう
・何気ない自己アピールで印象付けよう
・軽いショッピングで彼女の金銭感覚をつかもう