内面も外見も素敵な人になるための「自分磨き」、7つのオススメ

内面も外見も素敵な人になるための「自分磨き」、7つのオススメ

街や職場などで「素敵だなあ」と思える人と出会って、ついつい自分自身と比べてしまう……なんていう経験はありませんか?

凛と背筋をのばして立つ姿、溢れ出る知性、美しく澄んだ眼差しは、どうやったら培えるのでしょう?

今回は素敵になりたいあなたのため「自分磨き」のおすすめ方法7つをご紹介いたします。



 

内面も外見も素敵な人になるための
「自分磨き」、7つのオススメ

 

他人の「いいな」と思ったところは積極的に吸収しよう


考え方、言葉の使い方、日常の暮らし方、笑い方や服装のセンスなど、自分以外の人が持っているすばらしいところは積極的にお手本にし、吸収していきましょう。

ここでのポイントは「これは自分の感性です!」と主張しないことです。それでは「自分磨き」にも「素敵な人」にもなれません。「あなたの考えがすばらしいと思った。わたしもそう考えられるようになりたい」とまっすぐに思えること、口に出せば相手もあなたの考えをすばらしいと思ってくれます。

人の素敵なところを「素敵だ!」としっかり云えるようになることこそ、自分を磨く第一歩です。

 

知識を身につけよう


内面の知性や品性は少なからずあなたの外面にあらわれるものです。まずは内なるあなたの知識から磨いてみるというのはいかがでしょう。学校の勉強もそうですが、何かを「知っている」人は、頼もしく凛と映るものです。

得る知識は何でもかまいません。それこそ学校の勉強でもよいですし、雑学、社会知識、マナー、おばあちゃんの知恵袋のようなものなど何でもかまいません。読書をするのもいいかもしれません。大切なのはそれを「知識」として確実に吸収し、自分が得たものから他の人もまた学べるように生活のなかで実践していくことです。

 

苦手なものでも好きになる努力をしよう


苦手とは自分がその点においてすぐれておらず、また熟練しておらず、そのため得意としないところであるので、好きや嫌いとはまた別の問題になります。

「わたしはこれが得意じゃないから嫌い!」と言ってしまうと、それが好きな人からしてみたらあなたの発言は決して快いものではないはずです。

逆に「わたしはこれが得意ではないのだけれど、これのこういうところが素敵だと思うから、好きにも得意にもなりたい」と言える人のほうが、他の人からしてみたら素敵な人に映りますし、それが得意なほかの人のサポートのもと、あなたがそれを得意にも好きにもなれる、そうしてあなたの新しい知識が磨かれるすばらしいきっかけになるのではないでしょうか。

 

ポジティブな言葉・表現をつかおう


マイナスな表現や常に後ろ向きな考えを持っている人の姿は、やはりどこか影が差していて近寄りがたくなってしまうものです。

自分磨きのポイントとして、自分の日常の言動に気を止めることを心がけましょう。他人の言動に敏感になることは簡単ですが、勢いのまま飛び出してしまう自分の言動に敏感になることは意外と難しいものです。

誰かを傷つける発言はしていないだろうか。マイナスな表現を使ってはいないだろうか。眉間にしわを寄せてしまってはいないだろうか。マイナス発言をしないということだけでなく、自分の発言が不用意なものであったとすればそれを素直に省みる気持ちというのも、自分を磨く大切な要素です。

注意して、失敗して、上手くいって。自分というのは時間をかけて磨かれていくものなのです。

 

自他にかける時間を惜しまない


自分磨きにおいて、「他」と同等に「自」を大切にすることも大切なポイントです

。他人への気遣いに時間を割くことももちろん自分を磨く上で大切なポイントですが、他人に気をかけてばかりでは自分のことがおろそかになってしまいますし、自分で自分を大切にしてあげなければ、あなた以上にあなたを大切にできる人はいません。

小さなことに感じるかもしれませんが自分にかける時間が他人に吸収されてばかりでは、わけも分からず理不尽さを感じて、それが積もれば心のバランスを乱す原因にもなってしまうのです。

人にかけた時間分、自分にもすこしの贅沢をしてあげましょう。

ちょっと贅沢なスイーツを食べたり、すこしの衝動買いを許したり、ぼんやり過ごす1日を意識的にとったりと、自分を豊かにする行動や心にゆとりを持つための休息時間を許容することも、自分磨きの大切なステップです。

 

「きれいにする」を心がけよう


きれいというのは外見だけの話にとどまりません。外見的な髪型やファッション、作法、身振りもそうですが、内面的なものに関わってくるプライベートな部分から「きれい」を保つことこそ自分が「素敵な人になろう」と思うポテンシャルを保つ大切なポイントです。

例を挙げるとすれば、部屋やかばんの中。部屋の乱れは心の乱れという言葉もあります。

かばんの中に飴の包み紙が落ちていたりはしませんか? 
お財布の中にレシートがたまっていませんか? 
コスメポーチの中の鏡がファンデーションで汚れてはいませんか? 

物を大切に、きれいに手入れしながら、心もすっきり磨いてみるというのはいかがでしょうか。

 

多くの人と、深いふれあいを持とう


自分をどう磨いていきたいのか、それを考えるためには自分の中だけの感性では限界があります。自分以外の感性には無限の可能性、無限の理想が広がっています。

多くの人とふれあいを持つためには相手の感性を自分の中でまず肯定する事が必要です。多くの人の話を自分の中できちんと咀嚼し、理解することが自分の感性を深める大切な要素になります。コミュニケーションは自分のフィールドを広げる、自分磨きにとって書かせないステップです。

 

いかがでしたでしょうか。

自分を磨き、自分に自信をもちましょう。

そうすれば他人とあなたを比べてしまうことはもうありません。高まっていくあなた自身のライバルは明日のあなたへと変わるでしょう。凛と立ち、未来をまっすぐに見据えるのはあなた自身です。

 

まとめ

内面も外見も素敵な人になるための「自分磨き」、7つのオススメ

・他人の「いいな」と思ったところは積極的に吸収しよう
・知識を身につけよう
・苦手なものでも好きになる努力をしよう
・ポジティブな言葉・表現をつかおう
・自他にかける時間を惜しまないこと
・「きれいにする」を心がけよう
・多くの人と、深いふれあいを持とう