お酒で婚活!飲み友達から恋人に発展したカップル7例

お酒で婚活!飲み友達から恋人に発展したカップル7例

あなたが恋人と出会った場所はどこですか?学校?職場?友達と参加した合コン?お酒を飲むと気分が良くなり、ココロが解放されるのは男女共通ですが、女性は特に日頃の警戒感が薄れて無防備になりやすいとか。男性は相手の欠点が気にならなくなり、気持ちも大らかになるため、女性を見る目が甘くなるそうです。

お酒ってなんだか、恋愛にかかせないアイテムではないですか?いや、恋愛じゃなくてもかかせない、という方はさておき、お酒の力を借りた結活って大アリ?を検証すべく、飲み友達から恋人に発展したカップルの本音にせまりましょう。



 

お酒で婚活!飲み友達から
恋人に発展したカップル7例

 

その1:意外性を引き出す


会社で同期のN美さん(24)は、社内でも大人しい地味な存在。ところが会社の仲間数人の飲み会で、豪快な飲みっぷりを発揮。意外性に喜んだ仲間がはやしたてた所、酔っぱらった彼女はするすると上着を脱ぎ、峰不二子ばりのボディを披露。そのまま居酒屋の畳の上で女豹ダンスを踊ったとか。

翌日の社内で男性陣のうわさになり、彼女の株は急上昇。結局一番人気のある男性の彼女の座を射止めたそうです。お酒って、シンデレラになる魔法の薬ですよね。

 

その2:羞恥心がなくなる


一流企業でバリキャリで働くS子さん(34)は、仕事では男性には負けないけどお酒が弱いのが悩み。

大事な得意先の接待で強引に飲まされ、帰りはかなり危ない状態に。自宅付近までたどりついたものの、たまらず道端でゲーゲー吐いている所をたまたま通りかかった警察官が職務質問。

涙目でS子さんが見上げると何と近所のイケメン警察官。吐いてすっかり気分が良くなっていたにもかかわらず、彼にしっかりおんぶして貰って部屋まで送ってもらい、具合が悪いふりをして、勤務を終えて心配して寄ってくれた彼にそのまま朝まで介抱して貰ったとか。

お酒を飲んで良かったー♡と自慢していました。まあ、しらふではとても出来ませんよね。

 

その3:本音をさらけだす


小学校の頃からうすうす気がついていた大学生のT君(21)。自分はゲイである事を自分にも他人にも隠し通して生きていました。

ところが面白半分で友達と行った新宿のオカマバーで、鋭いオネエに一発で看破。相当飲んでいた事もあって、店のマイクで「俺は男が好きだ〜!」と絶叫。場所が良かったせいか、その日のうちに店にいた他のお客さんと意気投合してカップルに。

後日大学では若干の男友達には引かれたものの、意外な事に女子の人気がアップしたのだそう。お酒がなかったら、彼の悩みは解決しなかったかも知れません。

 

その4:共通点を引き出す


理系のK君(31)と文系のRさん(27)はお互いに気になる存在でいながらも、趣味も仕事も違うため、時々仲間同士で飲むだけの飲み友達でした。

たまたま好きな焼酎の銘柄が一緒な事が分かり、初めて話がはずんだ所お互いの両親が鹿児島出身だという事が判明。RさんをK君が自宅まで送ったところ、待ち受けていたお父さんお母さんがK君が鹿児島出身と知りそのまま大宴会に突入。近所の親戚の人も訪ねてきてすっかり打ち解けてしまったそうです。

それがきっかけで二人の仲は急接近。翌年には結婚して親戚同士もとても仲が良いそう。まさに焼酎が取り持つ縁でしたね。

 

その5:チャンスを作る


全然お酒が飲めないHさん(39)はお料理が大好き。将来はお店を持ちたいと計画していました。

お酒にも詳しくなりたいと、近所のバーでもっぱらジュース片手にバーテンさんから色々レクチャーをして貰っていた所、その店にお酒を納めている会社の営業マンYさん(40)を紹介されました。お互いに気があってお酒以外に美味しいお店の食べ歩き等をしているうちにだんだん良い仲に。

Yさんには奥様がいるのと、Hさんは夢実現のために独身を貫くという事で程よい大人の関係を楽しんでいるそうです。こういう関係もアリですよね。

 

その6:欠点を補う


専業主婦のY恵さん(33)は何も取り柄がないからと優しいエリート男性と結婚して毎日ホテルでランチを楽しむ優雅な生活を送っていました。

ところが、夫の会社が突然倒産。優しい夫は心労とショックで毎日酒浸りの生活に。Y恵さんはそんな夫の姿に嫌気がさして離婚も考えましたが、「何も取り柄のない私を今まで養ってくれた分、今度は私が倍返しだ!」と発奮してランチで行きつけだったホテルのオーナーに直談判。レストランで働くチャンスをゲットしました。

今までお客として来ていた分、接客やサービスで色々と目についた部分を言われる前に積極的に改良。おっとりした雰囲気も買われてあっという間にマネージャーに昇格。今は元気になった夫が専業主夫。でも仲良く協力して下さるとか。お酒って人生を変える事もありますよね。

 

その7:喜びも悲しみも2倍に


子供同士が同じ野球チームで飲み友達だったEさん(28)とL さん(34)。Eさんの夫が浮気しているのではと相談を受けているうちに、何と相手がLさんの妻である事が判明。

お互いに怒りと気まずさで疎遠になりましたが、お互い家が近いため、たまたま近所の居酒屋でばったり。Eさんは別居状態、Lさんは離婚した話をぽつりぽつりと語るうちに、まさかの恋愛モードに。もともと子供同士はとても仲が良かったため、引っ越しを前提に結婚を考えているとか。いやあ、人生分からないものですね。

 

いかがでしたか?

あの時お酒を飲んでいなかったら、人生変わったかも、、。って事があなたにもありませんか?お酒は男女の仲をあやつる、最強のツールかも知れません。でもご用心。お酒の魔法は翌日には冷めるもの。お酒はあくまでもきっかけに過ぎません。

二人で飲むお酒の味は格別でしょうが、結婚してから、「恋人は一瓶のワインであり、妻はワインの空き瓶である。」(ボードレール)なんて事を言われない様に気をつけて下さいね!

 

まとめ

お酒で婚活!飲み友達から恋人に発展したカップル7例

その1:意外性を引き出す
その2:羞恥心がなくなる
その3:本音をさらけだす
その4:共通点を引き出す
その5:チャンスを作る
その6:欠点を補う
その7:喜びも悲しみも2倍に