正直意識の低かった私……。向上心を高めるために行った7つのこと

正直意識の低かった私……。向上心を高めるために行った7つのこと

あなたは、毎日をおざなりに生きてはいませんか? お布団に入って今日1日を思い出した時に、後悔はしなかったでしょうか? 今日1日、気力にかけることはありませんでしたか?

仕事もたいして面白くないし、もうなんでもいいや。。と思う反面、どうしたら自分はもっと輝けるのだろうか、毎日を気力たっぷりに過ごせるのだろう、と、その方法を探していませんか。

その気持ちがあれば大丈夫です。「こんな状態に自分はなりたい」と気持ちを認め、求めれば、手に入ります。

今回は毎日を少し気力充分に過ごして自分自身を向上させていく方法をご提案いたします。



 

正直意識の低かった私……。
向上心を高めるために行った7つのこと

 

毎日継続できることを見つけよう


日記をつける、ランニングするなど、毎日少しずつ継続できる簡単なことを始めてみましょう。しかし、ただ毎日淡々とこなすだけでは向上心を高めることにはつながりません。目標を必ず設定して望むことが大切です。

たとえば日記を書くことにしたならば「日記に毎日タイトルを付ける」「素敵なことばかりを毎日見つけて書く」「400字以上書く」、たとえばランニングすることにしたならば「2km以上走る」「途中で歩かない」など、行動自体ではなく、行動に添えた目標を達成することに重きを置きましょう。

 

自分用に履歴書を書こう


自分を向上させる具体的な目標を設定するためには、現状の自分をしっかり把握することが大切です。今の自分を正直にきちんと記しておくものとして、自分用に履歴書を書いてみましょう。

長所を伸ばしたい、短所を改善したい。ありのままの自分を再確認する事ができれば、自分自身に対しての目標や向上心も自ずと生まれてくるでしょう。資格の欄をもっともっと埋めたいならば新たな資格取得に挑戦してみるのもいいかもしれません。

飾らず、ありのままの自分ができること、できないこと、やってみたいことを見つめましょう。履歴書というのも身が引き締まるものなので、ポイントのひとつです。

 

憧れの人をみつけよう


自分自身をどのように向上させていきたいか、憧れの人をみつけましょう。「あの人のようにきれいになりたい」「あの人のようにかっこよくなりたい」「あの人のように歌がうまくなりたい」など、身近な人から芸能人、歴史上の偉人までどんな人でも、どんなことでもかまいません。

その人のここがいい! という具体的な目標が見つかれば、そこに向かってどのように努力していけばいいか、どうなれば目標達成なのか、形として見えやすくなります。

 

他己評価をしてもらう


自分で自分を評価する事はなかなか難しく、主観が入ってしまうので自分にとって不利な判断は避けてしまいがちになってしまいます。

そこで、自己評価が難しければ他己評価をしてもらいましょう。家族・友人など身近な人に自分の良いところや伸ばすべきポイントなどを冷静に、客観的に分析してもらうのです。自分が「自分自身はこのような人間だ」と判断していても、結局他からの反応が「結果として人前に出せている自分自身」なのです。

他己評価において大切なのはあなた自身が自分を受け止める力です。どんな厳しい判断が下ったとしても、それはあなた自身がそのように振る舞ってきた結果であると真摯に他からの意見を捉え、自分を省みて向上させていこうとする本気の気持ちが、絶対的に必要不可欠になります。耳が痛い言葉ほど、あなたにとって必要なことかもしれません。

 

何か新しいことに挑み続ける


自分自身を向上させていくためには、マンネリ化した自分自身のサイクルから脱却する必要があります。また同じように、凝り固まってしまった自分自身の殻から抜け出すことも、向上心を高めるひとつの大切なステップです。

「こういうことがやってみたかったけれど、ぼくには無理だろうな……」「これがやってみたいけれど、わたしのキャラじゃないし……」などといった固定観念を打ちやぶりましょう。常に新しいこと、新しいフィールド、新しいステップに挑み続けなければ、いつまでもその場足踏みで終わってしまいます。

「いつかやりたい」ではいけません。「いつか」は実行しない限り「永久にできない」におよそ等しい言葉なのです。

 

読書をして、インプットしよう


自分の今まで知らない世界、見たことない場所が表現されている本を読むことは、自分自身の視野を広げるすばらしいきっかけのひとつとなります。

読む本は何でもかまいません。小説、自己啓発書、エッセイや雑誌など、とにかく何でもよいです。しかし単に「読む」という行動をするのではなく、「自分の持っていないものを見つける」読書をしてください。

小説なら登場人物たちの行動や勇気のなかで、自分に欠けているものを発見したり、自己啓発書で自分の持ち得なかった思考方法について納得したり、雑誌を読むなら取り上げられている人物についてすばらしいところを確実に見つけたり……。

文字や写真を追うだけではいけません。文字の裏や写真のまなざしの先に潜んだ、書物の中の向上心を自分の中に確実に吸収しなければなりません。

 

日常生活のひとつひとつを楽しむことを心がけよう


自分が何気なく送っている日常生活でも、それを「楽しむ」というたったひとつの向上心・心がけで毎日が劇的に変化します。大きな目標を立てなくてもかまいません。自分が自然に無意識的に過ごしていた日常生活に少し意識を傾けて、わずかなスパイスを加えてみましょう。

ただ歩くのではなく、背筋を伸ばして口角を上げて歩く。ただ食事をするのではなく、きれいに美味しく食事をする。ただおしゃべりをするのではなく自分の発する言葉に注意をおいて発言する。

ただそれだけで、自分の日常の行動を簡単に見つめ直すことができ、今まで意識の及ばなかった自分自身について、意識と向上心をむけることができます。

 

ざっくり「向上心」といっても、分かりづらい面も多いかと思います。

大切なのは、毎日の生活で6割の力しか出さないことに納得しないことです。少し高い位置に自分の理想をおいて、手が届いたらまた次の理想の自分。あなた自身のライバルは他でもない、昨日のあなたと明日のあなたです。

前を向いて、少し上を向いて歩きましょう。

 

まとめ

正直意識の低かった私……。向上心を高めるために行った7つのこと

・何か継続できることを見つけよう
・自分用に履歴書を書いてみよう
・憧れの人をみつけよう
・他己評価をしてもらう
・何か新しいことに挑み続ける
・読書をして、インプット!
・日常生活のひとつひとつを楽しむことを心がけよう