頑張りたいのに、つい無気力になってしまうその理由とは

頑張りたいのに、つい無気力になってしまうその理由とは

頑張ろうと思うほど無気力になってしまうときがあります。個人的な目標に対して努力をしたい反面、思うように精神がついていかない状態です。気力が無くなる主な原因は心理的な部分が影響しています。

楽しいことでも悩みがあると無気力になりのめり込むことができません。仕事や勉強などに対してはさらに集中力が散漫になってしまいます。そんなときは心に引っかかるものを取り除くことがやる気を取り戻すベストな方法です。

音楽や友人とのおしゃべりなどで一時的に気分をリフレッシュしながら、少しづつ無気力を追い払うようにしましょう。何事にも一生懸命になるには、心身ともに健全であることが条件です。ここではなぜあなたの頑張る意欲を妨害するのか、7つの原因をトータルにご紹介します。



 

頑張りたいのに、
つい無気力になってしまうその理由とは

 

悩み事が離れない


悩みがあると心が縛られ物事に集中することができません。考えないようにすればするほど気が散ってしまい全てのことに無気力になってしまいます。一時的に悩みから逃れたとしても解決しない限り繰り返し襲ってくるものです。

悩み事を解消しようと面と向かって対処しているなら、そのうち張り切る意欲も湧いてきます。問題なのは悩み事から逃げてしまう状況で、悩みに常につきまとわれ、自主的に解放することができずに無気力状態が続いてしまいます。

 

あなたは天気屋!って言わせない


天気によって気分が左右される人がいます。実際、南部の人は北部の人よりオープンで明るい傾向にあります。太陽が燦々と照る夏は気持ちを活気付けてくれ、逆にどんよりとした天候が続くと気分がブルーになることが人々の性格に反映しています。

気圧の変動によっても持病などの気象病などが起こり無気力になったりします。あまり意気込んで本格的に体調を崩さないよう、ヨガやストレッチなどを実行して気分転換をしてこの時期を過ごせるよう工夫します。

 

目標に見捨てられたメランコリー


季節や身の回りに起こったショックなことでメランコリーになると、落ち込む上にやる気も失せてしまいます。周囲の人に打ち明けづらいうつ病は、孤立感を伴うやっかいな心理的な病気です。

しっかりしようと自分に言い聞かせますが、空虚感と無気力な感情のバリアからなかなか脱出することができません。うつ病者にとっては容易なことではありません。打ち込みたい課題があっても普段よりも倍に時間がかかり効率よく終えることができません。

 

体調がすぐれない!肉体的な疲労感


箇シンプルな無気力の原因として疲労が挙げられます。頑張りし過ぎて身体の不調に気づかない時があります。症状がでてきてから初めて”どうりで物事に集中できなかった”と後で気づくものです。

体調が思わしくなかったらすぐに行っている物事を中断し、体調がよくなったら取り組むことで能率がぐっと上がります。病状が悪化しては無気力状態が長引いてしまい頑張る余地がありません。自分の健康管理は頑張る気力の元なので、怠らずに気をつけましょう。

 

ワクワク!バカンスや週末などの楽しい予定


目標に向かって努力しなくてはいけないと思っていても、バカンスや週末などが近づいてくると無気力になることはよくあることです。集中しているつもりでも、いろいろなプランが頭をよぎり気が散ってしまいます。

楽しいことが目前にあると張り切ることができる人もいますが、有頂天になっていることは確かです。実際頑張って物事を処理しても上の空で取り組むため、ミスをおかしやすくなったり、同じ部分を繰り返したりと物事がスムーズにはかどりません。

 

自己の能力レベルが追いつかない


無理をして困難な問題にトライしても、結局自分の能力に追いつかないため途中で無気力になってしまいます。時間や気力を無駄にしないためにも、扱う内容を変えるかレベルダウンします。自分ができる範囲で一生懸命取り組み、自分のレベルに合わせてその都度ステップアップしていきましょう。

たとえ容易なことであっても一つ一つのことを完璧にやりこなせれば、楽しく精一杯打ち込むことができます。また他人との競争心を捨て、自分のペースで頑張ることでやる気が湧いてきます。

 

自分の目標を侮辱される


一生懸命頑張って目標に向かっているあなたに対し、けなしてからかう無情な人もいます。周囲が何と言おうとマイペースで歩いていくタイプなら構わず努力し続けますが、デリケートな人なら落ち込んで無気力になってしまいます。

自分の能力でできる限り頑張ることは、結果がどうであれ自分自身の向上につながります。頑張る人でいられることを勲章として、自分の意思を貫きましょう。

 

いかがでしたでしょうか。頑張りたいと目標に向かって努力しても、思いもよらない影響で無気力になってしまうことがあります。自分の意思を強く持ち立ち向かっていくことが大切です。集中できずに気が散ってしまうなら、休憩をしたりストレッチなど運動をすれば気分発散となりやる気が増してきます。

常に自分自身と向き合ってコツコツ頑張りながら、無気力を追い払いましょう!

 

まとめ

頑張りたいのに、つい無気力になってしまうその理由とは

・悩み事が離れない
・あなたは天気屋!って言わせない
・目標に見捨てられたメランコリー
・体調がすぐれない!肉体的な疲労感
・ワクワク!バカンスや週末などの楽しい予定
・自己の能力レベルが追いつかない
・自分の目標を侮辱される