男の心理を知り彼氏を意のままに操る…賢い女のテクを伝授

男の心理を知り彼氏を意のままに操る…賢い女のテクを伝授

「そんなつもりは無かったのに・・・」とうっかり彼氏を怒らせてしまったことはありませんか?長年一緒に生活する父親や男兄弟がいても、男って何を考えているかわからない。好みや行動など、理解するのはとても難しいところです。

映画やファッションなど共有したいものを自分がいいと思って薦めても、「え~、どこが?」などと言われ、撃沈することもあります。男脳、女脳と言われるように、男女ではそれぞれの考え方や感じ方には大きな違いがあります。

まずはお互いの違いを理解して、相手の性質を知った上で、どのように対応するかで相手の反応も変わってきます。男性心理について特徴を踏まえ、考え方の導入部分を変えると男性にも合わせやすくなります。まずは考え方から実行しみてはいかがでしょうか。



 

男の心理を知り彼氏を意のままに操る…
賢い女のテクを伝授

 

具体的な数字や根拠を示して理解を得ましょう


男性は女性に比べ合理的観点で物事を判断するクセがあり、何についても効率を重視しがちです。そこで、なにか交渉をする時には具体的な数字や根拠など、判断材料を示して話をすすめると良いでしょう。

「少し理屈っぽいな。」とか「気持ちが大切なのに、冷たいな。」など感じる事はありますが、一旦その気持ちは置いておいて、話がスムーズに進む方向を目指しましょう。そこで感じた気持ちなどは後から話をしても遅くはありません。相手に歩調を合わせるつもりで関係を築きましょう。

 

闘争心を上手くつかって誘導しましょう


男性は本能的に闘争心が強い生き物です。女性に比べても、幼少期より人と競うことが好きだったり、勝ち負けで判断しがちなところがあります。男性にはその競争心を上手く使って何か比較になるようなものを意識させながら付き合うとよいでしょう。

また、会話においても、ついつい会話の内容より正しさにこだわるため、もし彼のミスを指摘しても、それを認めず、正当性を主張されることも多いのではないでしょうか。男性の心にはいつどんなときも闘争心があると心得て接してください。

 

口数や記念日の行動で愛情を量ってはいけません


イベント事など、ないがしろにされると「愛してくれていないのかも」と不安になります。ですが、イベントを大切にしていないからと言って「彼女のことを愛していないワケではい」と答える男性は多いのではないでしょうか?愛している気持ちがあるのに、祝う日などを強要されているように感じると、彼女への気持ちにも否定的になってしまいます。

感性の違う二人が上手くやっていくためには、あえて男性の苦手なことには触れずに、別のところを評価してあげて褒めてください。仕事が忙しいにもかかわらず会う時間を作ってくれることや、ショッピングに付き合う、メールの返信をマメにする、など、苦手だけれども、あなたのために努力してくれているかもしれません。そこをしっかり見つめて、必ず褒めてあげてください。

 

男性は感情に気づきにくいもの、理解してあげましょう


社会人として生活していると守るべきルールや、やるべきことが多すぎて、自分の気持ちなんて二の次、三の次になってしまいます。そのため、仕事に生きる男性は自分の感情的な部分は、知らず知らずのうちに隠してしまったり、気づかないようになっています。

また、男性は相手の感情を受け取るのも苦手になってしまっているので、女性側から「悲しい」「楽しい」「嬉しい」などの気持ちはマメに伝えてあげて。感情をシェアするキッカケはこちらから作ってあげましょう。

 

安心感をもたせ、責任感を和らげてあげましょう


男性は、外では厳しい世界に生きているフリをしていても心の底では自分を受け入れてくれる女性を望んでいます。他人が見ていないようなところもあえて口に出して褒めてあげることによって、「支えてくれている」「理解してくれている」と思わせることが出来れば、手の内に落ちたと言えるでしょう。

また、男性は日常的に見えない責任感、重圧と戦っています。まわりが求めている以上に「男らしさ」というものを意識しており、その上、最近では育児や家事もできなくてはと気負っている男性も増えているはずです。仕事など応援してあげることも大切ですが、時には「私が支えるからね」とガチガチに着込んだ鎧を脱がせてあげることも必要でしょう。

 

やさしく世話を焼いて、男性を立てましょう


靴をサッと揃えてあげたり、いいタイミングで飲み物や食事がでてくるなど、女性がされても嬉しいのではないでしょうか。男性を立ててあげるというのは女性ならではの役割です。男性はプライドが高く、そのプライドを火種に職場で戦っています。

もちろん、格好付けるのが好きですから、男性からレディーファーストなどしてくれるでしょう。そこは快く受け入れて、彼とは違う視点でやさしく世話を焼いてあげてください。また、男性の前で見栄を張るのはNGです。決して肩を並べようとはせず、男性に甘えつつ、頼りにしているという印象を与えてあげてください。

 

視覚的なことや体験を通してイメージを伝えましょう


気持ちと思考の二つが遠い男性だからこそ、視覚的なイメージを与えることが効果的になっていきます。男性は物事について理屈や表面的なことでしか受け取っていないため、その先にある感情的なことに刺激を与えてあげましょう。

例えば、結婚を意識させたいならば映画や雑誌から良いイメージを与え、最終的には身近なところで結婚式やイベントなどに出席して体験から繋げると受け取りやすくなっていきます。

 

男性と女性では感じるポイント、満たされるポイントが大きく違うようですね。理屈で考えると、確かに男性の言っていることも理解できる場合が大いにあります。状況によってどちらの考えを優先するかなど二人で話し合って判断してもよいのではないでしょうか。

重要なのは相手に合わせるばかりでなく、自分の気持ちを大切にしつつ、相手の考え方も尊重できるようになることです。「人は鏡」と言うように、自分からの対応次第で相手の態度も変えることができます。こちらから安心感、信頼感を与えてあげればそれが返ってきたり、また、相手の考え方のポイントに合わせることで意思の疎通がよりスムーズになることでしょう。

 

まとめ

男の心理を知り彼氏を意のままに操る…賢い女のテクを伝授

・具体的な数字や根拠を示して理解を得ましょう
・闘争心を上手くつかって誘導しましょう
・口数や記念日の行動で愛情を量ってはいけません
・男性は感情に気づきにくいもの、理解してあげましょう
・安心感をもたせ、責任感を和らげてあげましょう
・やさしく世話を焼いて、男性を立てましょう
・視覚的なことや体験を通してイメージを伝えましょう