男友達からのデートの誘いを上手に断る7つの方法

男友達からのデートの誘いを上手に断る7つの方法

恋愛したい!!と恋を探しているアナタ。しかし、だからといって誰でも良い訳じゃあありませんよね。

恋愛対象にならない男友達から言いよられても、所詮は恋愛対象にならない友達……。デートのお誘いもどうにかお断りをしたいけれど、上手くごまかす方法が思いつかない!

嘘をついてもばれてしまいそうで結局OKしてしまった、、けれどその気はないのでなんだか申し訳ない……そんな思いを抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は男友達からのデートのお誘いを上手にお断りする「断り文句」をご紹介いたします。鉄板の断り文句も上手に使える方法もご紹介いたします。



 

男友達からのデートの誘いを上手に断る7つの方法

 

鉄板文句パート1「用事があるの」


お誘いを断ることの鉄板文句ですが、単に「用事がある」と伝えるだけでは色々と詮索されてしまいがちですし、相手にも不快な思いをさせてしまいかねません。用事の内容をざっくりと相手に伝えることが上手にお断りする方法です。

例を挙げるとすれば「お友達とお出かけの先約が入っている」「家族が今日は家にいてほしいと言ったから」「自宅で今日中にしておかなければならないことがある」など相手が踏み入りにくいことがおすすめです。

ですが、たとえばその用事がねつ造であるときは「○○ちゃんとお出かけ」など共通の友人などの実名を出してしまうと嘘はばれてしまうかもしれませんので慎重に。

さらにお出かけ系の用事をお断り文句にすると「じゃあそれが終わった後に○○駅で合流しようよ!」など結びつけられてしまうこともあるかもしれませんのでこちらもチェックです。

 

鉄板文句パート2「仕事が忙しいの」


 こちらもお誘いをお断りする鉄板文句。仕事やアルバイトなど自分の意識では動かせない用事となると相手も引きさがらずを得ません。

しかし接客業の方は勤め先に相手が来るなども考えられますのでおすすめできないお断り文句です。「仕事が終わるのは何時? その後会おうよ」などしつこく言われるようでしたら「仕事が終わるのは○時」と正直に伝えた上で「だけど今忙しい時期で、その後事務所で残業することになっているから終わる時間は分からない」と伝えるのがベターです。

「今忙しい時期だから」ということはつまり「しばらくこの状況が続きそうだ」ということを示し、これでほとぼりが冷めるまで時間をおくことができます。

 

今どきそんな人が……!?「お父さんに怒られて」


このご時世にそんな家庭があるのか!? と思われてしまうかもしれませんが家族の事情なので彼の踏み込みにくい領域。違和感を抱きつつも引き退がらずを得ないのがこの断り文句です。

もし以前に一緒に(ふたりきりで)出かけたことがあった彼でも応用の利くのがこのフレーズで、「前にふたりで出かけていたことが先日父親に知られてひどく叱られた、父はわたしと男性がふたりで出かけることを快く思っていないみたいだ」という旨を伝えることで、彼もあなたが叱られることを望んでいるわけではないでしょうから、うまく回避できるかと思われます。

 

天然巻き込み型!「じゃあみんなで」


「一緒に出かけようよ」「○○に行きたいんだけどよかったらどう?」など相手方から「デート」という直球の言葉が出て来ないようであれば、「わかった! じゃあ○○さんと○○君にも声をかけよう!」と切り替えしてみてはいかがでしょう。

彼とはいい友達で居たいけれど恋人にはなれない、と感じているかたにはおすすめの断り方です。あなたに対して好意を抱いている彼は「そりゃないよ〜」と感じてしまうかもしれませんが、こうすることによって「わたしとあなたは○○さんや○○君と同じようによいお友達であってそれ以上ではない」という確固たる線引きを示すことになります。

よいお友達だからといって恋人になる気がないのであればそこをはっきりさせておかなければ、相手に変に期待を抱かせてしまうことにもなりかねません。

 

ちゃっかり型!?
「いっそ彼氏がいることにする」


あなたにすでに好きな人や恋人がいるとすれば彼も引き退がらずを得ません。好きな人や恋人がいることを彼が知らずに誘ってきているのであれば、そのことを正直に伝えるのがいちばん早いです。どうしてもうまく用事や仕事などで言い逃れができないようであれば、ねつ造でも好きな人や彼氏が居ることにすると良いかもしれません。

ただここで注意するのは「○○君のことが好きor付き合っている」など互いの知っている人物の具体名を出さないことです。「仕事で知り合って、今仲良くしている人が気になる」「友達の紹介で知り合った人と付き合っている」など少しだけ具体性を含ませつつ「あなたは全く知らない人なので」という要に曖昧な回答をすると、彼の踏み込める領域はそこでストップします。

 

嫌なものは嫌なので……
「きっぱりNO!!」


男性側の本音としては「自分とふたりきりになるのがいやならはっきり言ってほしい」「変に期待を抱かせないでほしい」というのがあるそうです。ですから女性も早かれ遅かれ、それにしっかり応えることが必要になるでしょう。

「わたしはあなたとそういう(恋人)関係になる気はない」という言葉は、「デートというのであれば出来ない」という言葉と同等、それ以上の断り文句になります。

ただ、しっかりはっきり伝えた以上は、対話などを通じて相手との今後の関係についてしっかり向き合わなければなりません。相手との友人関係を今までと同じように円滑に進めていきたいならば、今まで以上にあなたが彼に対して積極的に歩み寄っていかなければならない場合もあります。

 

自分で断る勇気はないから……
「友人伝手にNO」


上述に述べた内容と類似になりますが、最初の1歩を自分で踏み出す勇気がどうしても出ない、という場合は信頼できる共通の友人など第三者の力を借りるというのも一つの手です。他人であれば客観性を以て、互いに対して冷静なメッセンジャーで居てくれるでしょう。

ここでは伝えてもらう人も大事になります。必ずお互いをよく知っていて、あなたか彼、どちらかの立場に寄っていない人物にお願いすることが大切です。また、あなたが友人などにお願いをするときも、あなた自身のことばかりを庇わないように気持ちを伝えてもらうようにしましょう。あなたにとっても彼は大切な友人のひとりです。

また、これについては自分自身の口から改めて伝えること、そして前述の項目と同様に彼との関係を円滑に続けていきたいなら、この出来ごとが時間の経過とともに互いの中で思い出になるように、あなたが彼に対して今まで以上に歩み寄る必要もあります。

 

いかがでしたでしょうか。

好意をお断りしているのに彼とはこの先も仲良く付き合っていきたいと思うのは乙女のわがままかもしれませんが、だからこそやんわりとでもはっきりとでも彼の気持ちも汲みつつ上手に断って、より一層有効な関係を築いていきたいものですね。

 

まとめ

男友達からのデートの誘いを上手に断る7つの方法

・鉄板文句パート1
「用事があるの」

・鉄板文句パート2
「仕事が忙しいの」

・今どきそんな人が……!?
「お父さんに怒られて」

・天然巻き込み型!
「じゃあみんなで」

・ちゃっかり型!?
「いっそ彼氏がいることにする」

・嫌なものは嫌なので……
「きっぱりNO」

・自分で断る勇気はないから……
「友人伝手にNO」