痩せる薬☆白湯を使ったダイエットで理想の体型になろう

痩せる薬☆白湯を使ったダイエットで理想の体型になろう

最近話題の白湯ダイエット、芸能人やモデルなど、多くの成功者がいるという声が聞こえてきます。「痩せる薬」とも表現されることがある白湯ダイエット、単に温めたお湯を飲むだけ、というこのダイエットですが、どこにそれだけの効果があるのでしょうか?

じつは白湯には、ダイエットだけでなく冷え性や低体温、便秘などを改善させたり、免疫力をつけて身体を丈夫にしてくれたり、代謝をアップして痩せやすい身体を作ってくれたりと、痩せる薬というよりも、女性にとっての万能薬とも言えるほどの働きをしてくれます。

それでは、ここでより効果的な白湯ダイエットの方法として白湯の効果から上手な飲み方までご紹介します。白湯で理想のメリハリ体型を手にいれちゃいましょう。



 

痩せる薬☆白湯を使ったダイエットで
理想の体型になろう

 

白湯は体温を上げ基礎代謝アップ、美肌や便秘などにも良い効果があります


白湯を飲んで身体を内側から温めることで、体温が上がります。体温は1度上がれば基礎代謝も10パーセント以上アップすると言われており、体温を上げた状態で通勤をしたり、家事など日常生活をするだけで、自然にダイエットできるのが痩せる薬の白湯ダイエットです。

他にも、胃腸を温めて調子を高めるだけで消化が促進、栄養の吸収も良くなり、美肌効果があるのです。また、温かい白湯は水分としても吸収されやすいため、肌の保湿にも良いでしょう。

その他、血液の流れが良くなれば肩こりや浮腫みも改善され、老廃物の排出もしやすくしてくれるため、たった白湯を飲むだけなのにダイエットに効果的なことばかりです。

 

火のエネルギーを得るため、できればガスコンロでやかんから沸かしましょう


インドの伝統医学、アーユルヴェーダの考え方では、白湯を作る時は火のエネルギーを得るために、ガスなど火を使って沸かすのが推奨されています。医学的にも、十分煮沸された水は殺菌できているため健康にも良いでしょう。

白湯の作り方は、まず、やかんなどに水を入れ、沸騰させます。沸騰してからは10分、沸騰状態で待ちましょう。熱々のお湯は、お気に入りのカップなどに入れて、少しぬるめの50℃くらいになるまで待ってから飲みましょう。

日中、オフィスなどで飲めるようにと水筒で持ち歩いてもいいですね。時間がないときは無理をせず、電子レンジに頼りましょう。カップ1杯につき1分半程度温めて、少しずつ冷ましながら飲みましょう。

 

効果的なのは朝一番!冬場、冷え性で寝付けない時は寝る前にも


人間は睡眠中に体温が大きく下がります。寝ている間は体は動かさずに休めているからです。そんな体を優しく起こして活動させるために、白湯を飲むのは朝一番がよいですね。

朝一番の起きて直ぐにやかんを火にかける習慣をつけましょう。朝の空腹のうちに痩せる薬、白湯を飲めば、ゆっくり胃腸に到達して体を内側からじっくり温めて一日の代謝をアップさせてくれたり、腸を程よく刺激してくれるため便秘解消にも役立ちます。

冬場は暖かい白湯で体を温めることからスタート、夏場は水分補給のためにも、朝一番というのはキーワードとして心に止めておきましょう。冬場に限ってしまえば、冷え性の女性は足先が冷えてなかなか寝付けない、という場合も白湯で身体を温めてからベッドに入ると良いでしょう。

 

 

水分補給のためにも、一日800ml程度を飲みましょう


人間は寝ている間にもたくさん汗をかいています。個人差もありますが、その量はおよそコップ1杯程度と言われているのを聞いたことがあるのではないでしょうか?

また、人間の身体の7割が水分で出来ているので水分補給は健康維持のため重要です。翌朝、就寝中に失った身体の水分を補給するためにも白湯を飲みましょう。ダイエットにも水分を多くとることで新陳代謝がアップして効果的です。

白湯を痩せる薬として一日に飲む量は、他の水分摂取も考えて、約800mlが良いでしょう。起きたての身体にはもちろん、オフィスで冷えた身体にもカロリーが無いため気にせず飲むことができますね。厳密に800mlと決めなくても、おおよそコップ4杯くらいを一日の間に飲むようにすれば良いでしょう。

 

一気飲みや冷ましすぎは厳禁、時間とタイミングを大切にしましょう


痩せる薬の白湯は、一気飲み厳禁です。10分くらいかけてゆっくり身体に入れていきましょう。急に大量の白湯を一気飲みしてしまうと、胃に負担をかけてしまいます。逆に、あまり時間をかけすぎてしまうとせっかくの白湯が冷えてしまい、身体も冷やしてしまうでしょう。白湯は保温容器などに入れて、ゆっくり飲むのが良いのです。

また、食後すぐに白湯を飲むのもよくありません。食後は身体が温まっていますし、そこに必要以上に体温を上げてしまうと汗をかいて逆に身体を冷やしてしまいます。それに、食後の白湯は胃酸を薄めてしまうため、消化も遅めてしまいます。食後は少し時間をあけて、身体が落ち着いてからにしましょう。

 

痩せる薬と言われている白湯も、正しい飲み方をしなければ逆効果になってしまうこともあります。ダイエットをより効果的に、上手に生活に取り入れて痩せる薬としての力が発揮されるためには、白湯を飲むことと合わせて、上がった基礎代謝を利用して、エレベータを階段に変えたり、一駅多く歩くなど、いつもよりこまめに動いてみましょう。身体が温まっていれば、コリやむくみも解消され、普段よりフットワーク軽く動けますよ♪

他にも、免疫力がアップされれば風邪を引きにくくなったり、美肌や保湿効果が出れば毎日のメイクも楽しくなります。

いつもの通勤バッグに、こっそり「痩せる薬」を持ち歩いて、朝昼夜と手軽に白湯を飲むことで、みんなに内緒でダイエットを成功させましょう。

 

まとめ

痩せる薬☆白湯を使ったダイエットで理想の体型になろう

・白湯は体温を上げ基礎代謝アップ、美肌や便秘などにも良い効果があります
・火のエネルギーを得るため、できればガスコンロでやかんから沸かしましょう
・効果的なのは朝一番!冬場、冷え性で寝付けない時は寝る前にも
・水分補給のためにも、一日800ml程度を飲みましょう
・一気飲みや冷ましすぎは厳禁、時間とタイミングを大切にしましょう