あなたの下腹がでてしまう7つの悪習慣・30代女性OL編

あなたの下腹がでてしまう7つの悪習慣・30代女性OL編

ぽっこりお腹の原因は食事や運動不足だけではありません。特に30代のOLの方は下腹に悩まされやすいです。OLの方はデスクワークが仕事の8割であるため、必然的に座っている時間が長くなりやすいです。それによってぽっこりお腹を引き起こしてしまうのです。

下腹のでっぱりには、骨盤のゆがみや内蔵のズレが関係しています。単純に脂肪の蓄積だけが原因ではありません。これらは日常の習慣化された行動によって引き起こされます。また、気づかずに放置してしまうことが非常に多いので、改善させることをせずにそのままの習慣を継続させてしまうことになりやすくもあります。

ここでは、下腹が出てしまう原因となる生活習慣を紹介していきます。



 

あなたの下腹がでてしまう
7つの悪習慣・30代女性OL編

 

背中を丸めた姿勢でいること


背中を丸めた体勢でいると、お腹に力を入れなくなります。その原因としては、デスクワークをしていると首や肩に力が入ることです。パソコンに向かう場合、キーボードを叩くため、どうしても前傾姿勢になってしまいます。

そのような体制で首や肩に負荷がかかると、下腹の力が抜けてしまうという体の仕組みになっているので、下腹がたるみやすくなってしまうのです。

 

長時間にわたって座り続けること


座りっぱなしでいると、脂肪がたまる原因になります。人間には、食事が出来なくなっても生命を維持出来るようにするため、脂肪を蓄えやすいようにできています。座っている姿勢では、ほとんど下腹に力を入れずにいるので、その筋肉をほとんど動かさずにいることになります。

そうなると、下腹に脂肪がたまりやすくなります。これは筋肉を使っていないところに脂肪を溜めるというメカニズムがはたらいているためです。

 

習慣化された便秘であること


便秘によって下腹が出てしまいます。便の重みによって体が歪み、腸の位置がズレてしまうことが関係しています。腸の位置がズレてしまうと、腸の活動が弱まるので動きが鈍くなります。
それによって便秘が進んでしまうのです。

また、それに伴って血流が悪くなってしまうので、脂肪がつきやすくなる原因にもなるので、便秘の対策をすることが求められます。

 

過度なストレスがかかる週間であること


座りっぱなしでいることによって感じるストレス量は多いです。仕事の場合、座っていることに疲れていてもその状態を維持し続けなければならないので、精神的に負荷がかかります。人間は慣れるという力を持っているので、次第に苦にならなく感じるようになっても、ストレスを感じているのです。

これによって自律神経に問題が生じ、痩せにくい体を作ってしまいます。それが積み重なっていくとポッコリお腹になってしまうのです。

 

お腹が冷えた状態で居続けること


お腹は常に洋服に覆われているので冷えていないと思いがちですが、女性の多くは服を着ていてもお腹が冷えた状態になっています。そのような状態でいると、内蔵を守らなければならないと体が判断し、脂肪が付きやすくなってしまうのです。

また、これによって体のむくみやセルライトの原因にもなってしまいます。それを防ぐために、お腹を暖める工夫をするようにしましょう。

 

合わない靴を履いていること


合わない靴を履き続けていると、骨盤が歪んでいきます。骨盤のゆがみは下腹のむくみや脂肪の定着につながってしまいます。また、骨盤が歪んでしまうと内蔵の位置が定着できず、下のほうにズレていってしまい、

それによって下腹が押し出されてしまいます。それを防ぐためには、自分の足に合った靴を履き、足を組むなどの習慣を見直す必要があります。骨盤は整体などで矯正することができるので、ポッコリお腹にお悩みの方は一度行ってみることをおすすめします。

 

運動不足であること


単純に、摂取カロリーが消費カロリーを上回り続けていると太っていきます。人間には基礎代謝と呼ばれるものがあり、それは普通にただ生活しているだけで消費するカロリーを指しています。運動不足が続いていると、筋肉が衰えていってしまうので基礎代謝が落ちていきます。

そうなってしまうと、それほど多くのカロリーを摂取していないと思っていてもそのカロリーを消費しきれなくなってしまいます。また、健康を維持するためにも適度な運動は求められます。趣味などを通してでも運動をする習慣を身につけるようにしましょう。

 

いかがでしたでしょうか。下腹がぽっこりと出ているときに、太ったかなと思いがちですが、その原因は脂肪であるとは限りません。そのためぽっこりお腹になってしまったら時はその原因を特定することが必要です。

もし下腹が出てきたと感じている方は、その原因を特定した上で対策を行ってください。ぽっこりお腹を防ぐためには、お腹の筋肉を意識するように心がけるとともに、体の姿勢を良くするように努めることが大切です。それらを正しく行っていれば、基本的な対策としては十分です。

その上で、運動を組み合わせるようにしましょう。痩せやすい体作りをすることが非常に効果的なので、是非取り入れてみてください。

 

まとめ

あなたの下腹がでてしまう7つの悪習慣・30代女性OL編

・背中を丸めた姿勢でいること
・長時間にわたって座り続けること
・習慣化された便秘であること
・過度なストレスがかかる週間であること。
・お腹が冷えた状態で居続けること
・合わない靴を履いていること
・運動不足であること