ヒールのある靴は概ねにして足をきれいに見せるものですが、足が疲れてしまったり訳あって選ぶことができずぺたんこ靴を手に取ってしまう人もいるのではないでしょうか。しかしぺたんこ靴はヒールのある靴に比べて上品に足をきれいに見せる工夫が難しくついカジュアルスタイルばかりに落ち着いてしまっている人も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回はフラットシューズを上手につかって全身を通して足をきれいに見せるコーディネートを7パターンご紹介いたします。楽ちんなぺたんこ靴も上手に使ってきれいを両立させてみましょう!
ぺたんこ靴でも足をキレイに長く見せる
7つの裏ワザコーディネート
その1:細トップス×スキニー
スキニージーンズはフラットシューズとの相性が抜群で、ヒールのある靴と違って野暮ったく見えてしまいがちなぺたんこ靴でもスキニーと合わせれば大人の美しさを演出してくれます。
身体のラインを見せるように細めのトップスと合わせたり、テーラードジャケットなどを重ねて全体の美しさを演出したり、つま先が尖ったデザイン、甲の部分の浅いデザインのフラットシューズを選ぶなどすれば、足先から昇っていっそう大人の美しさを醸し出してくれます。
スキニーパンツはロング丈もよいですが、7分丈で足を少しだけだすのもおすすめです。
その2:Aラインスカートorワンピース
裾にかけてふわっと広がるシルエットのAラインスカートやワンピースを合わせると、足のシルエットが細く見えます。
また、マリンやボーダーなどの柄はフラットシューズと相性が良く、すこしぽてっとした足でもあどけなさを残して可愛らしくみせてくれます。タイツやトレンカと合わせることによっていっそうラインをきれいに見せることもできます。
その3:ゆるトップス×スキニー
メリハリはファッションの基本です。ゆるめのニットやペプラムシルエットのトップスなど、上半身に重心をもってくると下のスリムなラインはいっそう引き立ちます。
長めのゆるニットを用いれば気になるヒップラインもカバーできますし、また大きめのアクセサリーなどを用いることによっても上に重心をはこぶことができます。
その4:ゆるトップス×ショートパンツ
カジュアルに、かつすっきりとまとめやすいのがこのスタイル。
ぴったりしたショートパンツでも、Aラインでも、大人っぽすぎずガーリーになりすぎず収まってくれますので、スキニーやワンピースよりも人を選ばず取り入れ易いコーディネートと言えます。トップスによってもまとめ方の方向性を簡単に変えることができますし、あわせるペタンコ靴も色や形を選ばず取り入れられます。
その5:ゆるトップス×ミニスカート
短いスカートで積極的に足のラインを見せることによって、きれいな脚のラインをみせることができます。丈感は短めか、ナチュラルに見せるなら膝丈。ラインはAラインがやはりおすすめです。
ゆるめのトップスを合わせればあどけなさも残り、色感によってシックさやキュートさを演出しやすいのもこのスタイルです。
その6:マキシ丈ワンピ
マキシ丈のスカートは大人っぽくみえるのでついヒールのある靴と合わせてみがちですが、ペタンコ靴とのコーディネートも実は王道。ワンピースは身体のラインが隠れるので足が長く見えやすいですから、カジュアルめなワンピースに丈の短めなパーカーを羽織り、スニーカーを合わせれば足長カジュアルなぺたんこ靴コーディネートになります。
その7:ゆるボトムスロールアップ
足首を見せるだけで、足の全体的なラインを引き締めて見せる効果があります。オーバーオールやゆるめのボトムスの裾をすこしロールアップして足首から足の甲のラインをしっかり見せることで、残りの隠れた脚の美しいラインを演出するのです。
上半身と下半身だけでなく下半身のみでのメリハリの演出でも、足をきれいに見せる工夫が可能です。
ぺたんこ靴を上手に用いる方法は、ボトムスのみの演出のほかにも上半身のコーディネート、帽子やコート、アクセサリーなどを使用してのコーディネートや色をまとめてのコーディネートなど様々あります。
またあなたの歩き方など所作ひとつをとってもフラットシューズを履いているイメージも左右されてきますので、自分のイメージやその日のシチュエーションに合わせて上手にフラットシューズを取り入れ、楽ちんにファッショナブルに日々を歩いていきたいものですね!
まとめ
ぺたんこ靴でも足をキレイに長く見せる7つの裏ワザコーディネート
その1:細トップス×スキニー
その2:Aラインスカートorワンピース
その3:ゆるトップス×スキニー
その4:ゆるトップス×ショートパンツ
その5:ゆるトップス×ミニスカート
その6:マキシ丈ワンピ
その7:ゆるボトムスロールアップ