食後の睡眠は牛になる、は本当?食後の睡眠7つのリスク

食後の睡眠は牛になる、は本当?食後の睡眠7つのリスク

思い出しませんか?学生の時の午後の授業。教科書が、先生の声がいつのまにか子守唄に、、。特に昼休み、食べた後は爆睡してる人、結構いましたよね〜。

そうするといつも、「食べてすぐ寝ると牛になるよ!」と叩き起こされる事もしばしば。でも、本当に牛になった人絶対いませんよね(笑)

食後の睡眠って本当にリスクがあるのでしょうか?気になる方の為に、今回は食後の睡眠によるリスクを7つ、調べてみました。



 

食後の睡眠は牛になる、は本当?
食後の睡眠7つのリスク

 

逆流性食道炎になる可能性がある


逆流性食道炎という症状を持つ人は、食後すぐに横になると胃酸が逆流し、食道炎が悪化する可能性があります。食後1-2時間は横にならないようにした方が良いとか。

でも、普通の方は、食後30分ほどは横になるのは、消化を助ける事になり、おすすめだそうです。特に、胃の出口は右側にあるので、自分の体の右側を下にして、横向きに寝るのが効果的です。

 

脳卒中など様々なリスクが高まる


食後は、食物を消化して吸収するために胃や腸の血液の流れが増えます。しかし、その分大脳の血液の量は減ってしまうため、食後すぐに就寝すると、脳の血液不足で脳卒中を起こす恐れがあるそうです。食後は30分程度の休息をとり、散歩などの軽い運動を行ってから寝るとよいとか。

一番悪いのは、遅くに帰宅して、遅い夕食を食べてすぐ寝るという生活習慣。これは脳卒中以外に急性冠動脈疾患のリスクを増やす恐れがあるそうです。お父さん、気をつけましょう!

 

疲労回復が遅くなる


胃の中に消化するべき食物がある場合は、睡眠時でも消化に費やされます。そのため、睡眠時に体全体に巡るべきエネルギーが消化に費やされて、体がリフレッシュできずに翌朝には寝不足や体のだるさを感じることがあります。

食べ過ぎた翌日、胃が重たい感じがありますよね。胃の負担を減らさないと、睡眠をたっぷり取っても身体の疲れがとれないという事です。

 

太りやすくなる


副腎皮質ホルモンは、朝が最も分泌量が多く、時間がたつにつれて減少していきます。そのため、夜に摂取した食事はエネルギーになりにくく、脂肪として蓄積されやすいのです。昼寝は朝よりもホルモンの分泌量が少なくなる為、太りやすくなるそうです。

しかし、ハーバード大学の研究者による調査では、「たった30分の昼寝によって、生産性を1日で最も高い時間帯と同等レベルにまで復活させる」という事実が判明。脳に適度な休息が与えられることによって記憶力や集中力が回復し、生産性向上につながったそうです。どっちを選ぶか、迷いますね。

 

お肌に影響する


たっぷり昼寝をしてしまうと、当然深夜まで目が冴えて眠れない、ついつい夜更かししてゲームやテレビでだらだら、、。お腹空いたから、ちょっとラーメンでも。

何て、やってしまいがちですよね。お肌の生まれ変わるサイクルは決まっています。その中で、最もお肌の再生力の高まる時間帯は夜10時から深夜2時頃。この時間にきちんと睡眠を取っておかないと、お肌の疲労も回復せず、老化の原因になることも。

翌日プリプリのお肌になりたいなら、寝る前3時間は何も食べず、10時過ぎには就寝する。賢い女子はみんな知ってますよね。

 

上司の評価が気になる


昼休みになると、いつもギリギリまで寝ているあなたと、昼休みの10分前には書類に目を通し始める人、たまたま上司が通りかかったら、どちらの評価が高いでしょうか?言わなくても、分かりますよね?

でも、ある研究によると、「20分間昼寝を行うことで、200ミリグラムのカフェイン飲料を摂取するのと同等の覚醒作用を得られる」という結果が報告されています。コーヒー1杯に含まれるカフェイン量が平均60〜100mgであることを考慮すると、まさに驚異的数値と言えます。

午後の仕事をバリバリこなす為にも、適度な時間の昼寝は有効なのです。上司が知っているかは別ですが。

 

長時間の昼寝は生活習慣を乱す


お昼を食べて眠くなり、気がついたら夕方、、。休日こんな事ってありませんか?

時々ならストレス解消で良いのですが、それが習慣になると、身体がそれを記憶してしまって、いわゆる「ブルーマンデー」になりがちです。月曜日が辛い、という方は思い切って休日も生活習慣のペースを乱さない方が、身体の負担は少ないとか。

でも、ギリシャの研究グループによって実施された調査では「30分間の昼寝を週に3回以上行っている人は、昼寝を全くしない人と比較して、心臓病による死亡率が約37%も低下する」という驚きの事実が発表されました。

昼寝によって日頃不足しがちな睡眠を効果的に補うことでホルモンバランスが改善され、心臓病等の負担が減る。時間を決めれば、昼寝は健康に良さそうですね。

 

いかがでしたか?

午後の睡眠は結構リスクがありましたね。でも昼寝自体は悪い事ではなく、「短時間ならOK」ということになりそうです。30分程度なら、仕事の能率も上がり、身体へのストレスも解消されます。

ちなみに、昼寝に最適なのは、「正午あたりに昼食を食べたとすると、概日リズムの点からみても合理的で、最も効果がある昼寝の時間は、午後3時前までにとるおよそ10分~30分の睡眠」だそうです。さりげなくこの記事、コピーして上司の机に置いておきましょう!

 

まとめ

食後の睡眠は牛になる、は本当?食後の睡眠7つのリスク

・逆流性食道炎になる可能性がある
・脳卒中など様々なリスクが高まる
・疲労回復が遅くなる
・太りやすくなる
・お肌に影響する
・上司の評価が気になる
・長時間の昼寝は生活習慣を乱す