「友達いない女」の自認で人生損してしまう7つの理由

「友達いない女」の自認で人生損してしまう7つの理由

自分をしっかりもっていれば友達なんて必要ない、面倒な人間関係に振り回されて疲弊してしまうよりも、気持ちに余裕をもって過ごせるために、人を遠ざけていることもあるのではないでしょうか?社会に出れば不本意な人間関係も増え、一から信頼できる相手を探す努力も鬱陶しく感じてしまうようになります。

周りの人を見ても、年齢も趣味も性別もそれぞれなので、気が合う相手をみつけることなんて滅多に出来無いかもしれません。友達がいない生き方もアリでしょうが、友達という存在をいつまでも軽視していると、いないことで実は損していたり、不自由な思いを感じることもたくさんあります。

ここでは友達いない女の自認で損をする7つの理由をご紹介しましょう。



 

「友達いない女」の自認で
人生損してしまう7つの理由

 

情報不足がもったいない


趣味の情報などは人伝いに知ること、口コミで知ることがとても多いです。やはり大切な情報源は友達なのではないでしょうか。女子会などで集まっての情報交換に呼ばれないと、全て自分で情報収集しなければなりません。

ネットなどで調べられる範囲ならいいとしても、大切な情報ほど、人から知らされたりするものです。また、他人と一緒に参加したほうが便利になったり、お得になる場合もあります。仕事や学校のことについても、自分ひとりでは気づかない重要な情報を教えてもらえるものです。

 

コミュニケーション能力が育たない


会話をする能力というのは日頃からの積み重ねで上達します。人との関わりがなければ会話も少なく、言葉の使い方、上手な言い回しなど伝え方の練習ができません。友達との会話は特に、会社のように事務的なものでなく、自分の感情を言葉に変換していかに相手に伝えるかの練習ができるすばらしい機会です。

日頃から会話が少なければ自分の言いたいことが上手くまとめられなくなってしまったり、表情筋もいつも動かしていないようだと、笑い方までわからなくなるものです。

 

世間知らずになってしまう。面白いこともわからない


周りと会話が著しく少ない場合は、流行りものがわからないどころか、ともすると世間知らずになってしまう恐れがあります。社会人としての常識であったり社会生活で必要なことまで全く入ってこないまま過ごしてしまいます。

あまりにも世間に鈍感になってしまえば、テレビを観ても雑誌を読んでも面白いと感じることが少なくなってしまうでしょう。世間に触れずに色々なことを知らないままだとそれぞれの事情など理解することも難しくなり人との繋がりもますます希薄になってしまうのではないでしょうか。

 

一度落ち込んだらなかなか立ち直れない


落ち込んだ時、友達に話を聞いてもらって励ましてもらったり、共感してもらうことで人は心が軽くなり次回からも頑張れるのではないでしょうか。話を聞いてくれる相手がいないとフラストレーションは解消されず、モヤモヤした時間が長くなります。

共感もしてもらえないままだと、立ち直るのにも時間がかかり、孤独で辛い時間を過ごすことになります。他の人が奮闘する姿もみる機会が少ないので、どのように乗り越えてゆけばよいかのお手本もありません。

 

視野がどんどん狭くなる。考え方が小さい


友達がいないと、自分の身の回りでしか物事を見られないので視野もどんどん狭くなります。自分と違う考え方は受け入れられないどころか、他人のやり方を否定するようにまでなってしまう。

精神的なおおらかさを身につけるには、ある程度、人間関係で揉まれて世の中には自分と違う考えの人もいる、人の個性に正解はないと日頃から感じることが大切でしょう。

 

イベントのときはさすがに寂しい


人付き合いが疎ましいから日ごろから友達いない女を実践している方もいるかもしれません。普段は気にかけなくとも、世間がイベントでもりあがっているときはさすがに寂しさを感じます。クリスマスやバレンタインならまだしも、誕生日を祝ってくれる友達がいなければ自分に価値なんて無いんじゃないかと思い悩むことも。

イベントなどは昔から人生のいい節目となって明日からのやる気を引き出してくれるものです。一人では全く祝う気が起きないですが、周りに友達がいれば自然にできることなのです。

 

自分の悪いところを注意してくれない


人間は悪いところは他人に注意されなければ鈍感なっていきます。一人でいては傲慢になってしまいます。自分のできていないこと、マナーの悪いところなど、気づかないままになっている可能性があります。

また、反面教師という言葉があるように、人の行動をみて日頃の自分を振り返り、考え直す機会が大切です。友達がいないと自分の悪いところも放っておかれ、どんどん悪化してしまうかもしれません。

 

人付き合いも面倒だし、女性同士では思わぬ嫉妬や敵対関係も無くはありません。ですが、上記のように友達がいないことで生じるデメリットもたくさんあります。苦手意識を持っているからと言っていつまでも孤立していては気づかないうちにたくさん損をしていることがあるのではないでしょうか。

大人になってしまえば仕事と日常に忙しく、なんとなくそのままにして過ごしている場合もあるでしょう。所詮、人間は孤独なものと覚悟を決めて孤独を通すか、それでも自分の成長のために友達を作る努力をするかはその人次第ということになります。

 

まとめ

「友達いない女」の自認で人生損してしまう7つの理由

・情報不足がもったいない
・コミュニケーション能力が育たない
・世間知らずになってしまう。面白いこともわからない
・一度落ち込んだらなかなか立ち直れない
・視野がどんどん狭くなる。考え方が小さい
・イベントのときはさすがに寂しい
・自分の悪いところを注意してくれない