低カロリーに外食を済ませられる☆痩せる食べ方のコツ

低カロリーに外食を済ませられる☆痩せる食べ方のコツ

ダイエットをはじめてみたものの、自宅でのダイエットは可能ですが、外食となるとなかなかダイエット食を選ぶ事が困難で、結局、ダイエットが続けられなかったと断念する理由になり、諦める方が多いと思います。

今回おすすめするダイエット法は外食でも低カロリーに抑えることができます。その前に少しだけ食べ物の知識と食べ方のコツが必要となりますので、ダイエットの前に理解してからはじめて下さい。今まで、ダイエットを失敗してきた理由が分かります。

ダイエットを失敗してリバウンドを繰り返してしまうと、痩せにくい体質になるだけでなく、内臓脂肪がどんどん蓄積されてしまうので、リバウンドをしないダイエットというのがポイントになります。外食でも低カロリーに抑えることができて、リバウンドをしない食べ方のコツを7つご紹介させて頂きます。



 

低カロリーに外食を済ませられる☆
痩せる食べ方のコツ

 

まずは1日の摂取カロリーを知ろう


外食で低カロリーを選ぶには、食べ物のカロリーをだいたい把握しておく必要があります。ファミリーレストランや居酒屋やコンビニエンスストアーの食品にはカロリー表示がされています。年齢・性別・体重で1日のカロリー摂取量は違いますが、簡単な計算法は体重(kg)×30=1日の消費カロリー です。

この計算で1日の消費カロリー以上摂取すると太るという事です。

1日平均約1200キロカロリーが人間最低限に必要なカロリーです。1200キロカロリーは基礎代謝量と言われ動かなくても呼吸をしたり、内臓が動かしたりするのに必要なカロリーです。1200キロカロリーから1日の消費カロリーの間でカロリー計算をしながらダイエットをしましょう。

 

低GI食品から食べよう


GIとは食後血糖値の上昇度を示す指標のことで食品に含まれる糖質の吸収率を示しています。低GI食品とは糖質の少ない食品という事になります。低GI食品は過体重・肥満・2型糖尿病の発症リスクを低減させる可能性があるので、ダイエットをされたい方は低GI食品から食べるとカロリーが抑えられるので1日のカロリーが低カロリーになります。

外食の場合は、まずサラダからゆっくりと食べるようにしましょう。低GI食品は低カロリーだけでなく食物繊維を多く含むためダイエットには最適です。

 

低GI食品と高GI食品を知ろう


低GI食品が糖質が少なく、高GI食品が糖質が多い食品です。以外にサラダだからとカロリーが引いと思っていた野菜が高GIという落とし穴があるので、どの食品が低GIか高GIかを知っておく必要があります。

低GI食品は、キャベツ、大根、肉類、魚類、豆類、海藻類、卵。高GI食品は、人参、芋類、かぼちゃ、切干大根、米、パン、麺類です。人参、じゃがいも、切干大根は以外なところだと思います。野菜だからと安心して食べたら、糖質をたくさん摂取してる事になります。

肉類は以外だと思いますが脂質で糖質ではありませんので低GI食品です。食べ過ぎはいけませんが脂質は燃焼するので摂取しても大丈夫です。高GI食品が分かれば外食でも避ける事ができます。

 

食べる順番を知ろう


まずは納豆やサラダなどを先に食べておきます。次に肉類などメインのおかずを食べます。最後にお米を食べます。お米は普段食べる量より気持ち減らして、一口残すという量にします。実際に残してしまうのはもったいないので、その分を減らしておきましょう。

食べ方はいわゆる「ばっかり食べ」をします。会席料理の様な順番です。最後にお米です。パンも高GIという事は小麦粉が高GIという事ですので、お好み焼きや麺類も最後に食べなければいけません。ざるそばも高GI食品です。

 

更に効果的な食べ方を知ろう


先に低GI食品を食べることでゆっくりと繊維が吸収されるので、後から食べる脂質や糖質が吸収しにくくなります。できるだけよく噛んでゆっくり食べると少量でお腹がいっぱいになるので、低カロリーで抑える事が出来ます。

納豆やキムチなどの発酵食品を先に食べておくと、代謝がよくなるのでカロリーを燃焼させてくれ、腹持ちが良いので空腹の辛さを感じずにダイエットをする事ができます。ダイエットといえば空腹感と食欲が我慢できずに挫折してしまう人が多いですが、空腹も食欲も抑えてくれます。

 

外食の丼物やファーストフードは避けよう


外食でも丼のお店やファーストフードは低GI食品があまりありません。丼物はお米が多いですし、ファーストフードはパンにはさまれています。ポテトや揚げ物もあります。先に低GI食品を食べるというメニューがありませんので、できるだけ避けた方がいいです。

たまに丼物やファーストフードを食べるのであれば、全く影響はありません。ストレスをためるのもよくありませんので、どうしても食べたい時はOKです。可能であれば、サラダやゆで卵をコンビニで買って食べてから行くといいです。

 

飢餓期を乗りきろう


人間は飢餓の状態になると、身体を守ろうとする生命力があるので本能の働きをします。トントンと下がってきた体重がある日から全く落ちなくなる時期があります。この時期は身体が飢餓状態になっているので、守ろうとして体重が落ちません。

しかし、そこであきらめる事なく、そのままこの食べ方を続けると、一週間後にまたトントンと体重が下がります。この飢餓状態はダイエットをしている間、3,4回は訪れるますが、必ず体重は落ちますので、気にせず続けて下さい。

 

低GI食品と高GI食品がどういったものかが分かっていると、外食でも低カロリーに抑えられるというのがお分かりいただけたと思います。この順番の食べ方をすると、食べたいものを食べて痩せるダイエット法なので、リバウンドしません。

ダイエットの辛さは、ほとんど感じませんので長く続ける事ができます。成人病などにも効果的なので、身体も健康的になるダイエット法なので、ダイエットしながらも健康になれるのがとても魅力的です。

 

まとめ

低カロリーに外食を済ませられる☆痩せる食べ方のコツ

・まずは1日の摂取カロリーを知ろう
・低GI食品から食べよう
・低GI食品と高GI食品を知ろう
・食べる順番を知ろう
・更に効果的な食べ方を知ろう
・外食の丼物やファーストフードは避けよう
・飢餓期を乗りきろう

低カロリーに外食を済ませられる☆痩せる食べ方のコツ